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第四章 ウェストフィリア

ファルコン・マイニング社を機関とするウェストフィリア開発公社は北方の火山島ウェストフィリアの資源探査に乗り出す。ヴァルターは深海調査の要請を受けるが、氷に閉ざされた謎の火山島には、青い貴石をめぐる悲話があった。ファルコン・マイニング社の私利私欲の為に、虚偽の報告を強要され、ヴァルターは科学者の良心と脅迫の狭間で揺れ動くが、深海での不思議な光景が彼の迷いを払拭する。

神の宿る火山島ウェストフィリアと開発公社の思惑

北方の火山島ウェストフィリアは鉱物資源の宝庫であり、鉱山会社の思惑がどうあれ、探鉱に成功すれば経済成長にも弾みがつくとフーリエは主張する。だが深海調査の陰にファルコン・マイニング社の意向が強く働いていることに、ヴァルターは疑念を募らせる。

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海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業と海洋社会の攻防を舞台に描く人間ドラマ。生きる道を見失った潜水艇パイロットと愛を求めるフォルトゥナの娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
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