アイデアの対極にあるのは無

アイデアの対極は『無』 ~表明しないアイデアは存在しないのと同じこと

アイデアの対極にあるのは無

【小説の抜粋】 アイデアの対極にあるもの

自身の『リング』に価値の萌芽を見出したヴァルターに、リズは「アイデアの対極はフランシス・メイヤーではなく、無」だと説く。

前のエピソード → デザインとは精神の具象 ~絵に心を現す~

第三章 【海洋情報ネットワーク】のシリーズ

このパートは海洋小説『曙光』(第五章・指輪)の抜粋です。詳しくは作品概要をご参照下さい。

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ヴァルターとリズは朝食を終えると、歩いてポルトフィーノに向かった。

昨年末、ここを訪れた時は、彼は独りで、彼女は父親の大病に直面していた。魂を震わすような大景に感銘を受けても、その場で分かち合うことはできなかったが、今日は共にあの一枚岩から青い大海原を見渡すことができる。彼女なら、あの時胸に去来したものを理解してくれるだろう。

二人はサマーヴィルから海沿いの自然道を南に三キロほど歩き、さらに裸地を東に横切って一・五キロ進むと、目印の棍棒岩に辿り着いた。ここまで来ると、さすがにリズも疲れた様子で、岩の袂に腰を下ろした。持参したシリアルバーを食べ、ミネラルウォーターで喉を潤すと、「あと、もう少しね」と高さ百メートルの岩稜を見上げた。

体調が整うと、二人は立ち上がり、ゆっくり岩稜を登り始めた。大小の浮き石が転がる急斜面をカモシカみたいに伝い、彼でさえ息せき切るほどだ。だが、リズは泣き言も言わず、黙々と彼の後を付いてくる。時々、足を滑らせ、両手を突きながら、ようやく天辺に辿り着くと、リズは足元に広がる大海原に感嘆の声を上げた。

「素晴らしいわ。まるでこの世の果てみたい! 鳥になった気分ね!」

「遮るものが何もないからね。この先は八〇〇〇キロメートル先の南の極地まで続いている。これほどの絶景はステラマリスにもそうないよ」

彼は彼女の身体を支えながら一枚岩の縁に腰を下ろすと、太陽の光が照り返す左前方を見やった。

この視点。

この角度。

やはり『リング』の鳥瞰図と同じだ。思い込みや幻覚ではない。GeoCADで描いたままの世界がそこにある。

「デザインとは思想よ」というオキタ社長の言葉を脳裏に浮かべながら、食い入るように海の一点を見つめていると、リズがぽつりと言った。

「もし、本当にローレンシア島とローランド島が分断してしまったら、海の境に憎しみが生まれるわね」

「分断……」

「こんな小さな島社会なのに、あちら側とこちら側で異なる法律や税制が適応されて、別々の道を辿るのよ。この数ヶ月、いろんな方にお目にかかって話を聞いたけど、本当の意味でアステリアの将来について考えている人など一握り。誰もが目先の利益を追いかけて、五年後、十年後のことなど真剣に考えようとしない。これが地位も名もある指導的立場にある人の考えなのかと思うと、時々、末恐ろしくなるわ。パールちゃんもあんなに可愛いのに、大人になる頃には、ここの暮らしはまったく違ったものになっているかもしれない。ペネロペ湾の一等地に豪奢な一戸建てを構える身分ならともかく、ポートプレミエルやサマーヴィルの公団で身を寄せ合うようにして暮らしている人々には、自分の子供を独立して住まわせる場所さえない。どこまで安全か分からない水上ハウスを繋ぎ合わせて、一生、洋上に暮らすのよ。何度考えても合点がいかないわ。サマーヴィルには学校を新設する用地さえ無いのに」

「そうだね……」

「ローレンシア島の居住区を拡張する話もあるけれど、食糧自給率を高める為にも、今後平地はなるべく牧草地や農耕地に充てたいそうよ。それに工業用地もまだまだ必要だって。一方、ローランド島は岩石ばかりで道路の建設もままならない。ウェストフィリアに至っては、あまりに気候が過酷で、庶民が暮らすには適さない。海が最後のフロンティアといっても、今の技術と財政では湾岸を埋め立てるのが精一杯でしょう。どんな施策も一時しのぎに過ぎないと、多くの人が不安を感じているわ。この先どうなるのだろう、って」

「そうだね……」

「いろんな問題に目をつぶって、ごまかし、ごまかしで行けば、表面上は穏やかに運ぶのかもしれない。でも、小さな綻びも時と共に大きく広がるし、気付いた時には取り返しがつかない事態になっている。トリヴィアもそう。安易な雇用政策が原因で、定住地も縁故ももたない臨時雇いの層が爆発的に増えて、何とかしよう、何とかしなければと言ってるうちに社会は二分し、どうにも手の施しようがないところまで悪化してしまった。そうなっても、まだ上に立つ人たちは本気で改めようとしない。なぜって、改革に乗り出せば、自分たちの取り分が減ることを知っているからよ。その点、アステリアにはまだ猶予がある。これからどんな風にでも社会を導くことができる。果たして、二つ目の経済特区を創設することが更なる発展に繋がるのか、歴史的な誤りとなるかは私にも分からない。でも、こんな小さな島社会で、あれがずるい、これは不公平と、睨み合うことだけは避けたいわ」

「そうだね……」

「どうして、みな分け合って、互いのことを思いやりながら生きていけないのかしらね。困った人にほんの少し手を差し伸べるだけで、一が五になり、五はそれ以上になるのに、多くの人は損得勘定に明け暮れ、自分が損になることは絶対に手を出そうとしないのよ。人はよく『それが現実』というけれど、そこで開き直っていいのかといつも思うわ。それが現実としても、それを乗り越えようとするのが真の創造性だからよ。私が男なら、この海を割って大地を現すわ。それで社会の根幹が決定的に変わるなら、人に嘲られることも厭わない。だって、多くの人がそれを必要とするなら、誰かがやらねばならないんだもの。前にあなたは『もし海を割ることが出来たら、アステリアの未来も変わると思うかい?』と言ったわね。あれから、いろんな人の話を聞くにつけ、そういう可能性も真剣に討議する段階にきているように感じるわ。ペネロペ湾のアイデアコンペも有意義だけど、アステリア全体を見据えた企画とは到底思えない。一向に修復の進まないメアリポートはどうなるのか、工業港の機能拡張は、農耕地の確保は、問題は山積みよ。ペネロペ湾が活気づけば、確かに一つの経済効果をもたらすでしょうけど、今、私たちが真剣に考えなければならないのは、社会全体の方向性だわ。その選択肢の一つに、『海を割る』というアイデアがあっても決しておかしくない。理念だけでなく、技術的にも裏付けされた魅力的な『絵』があれば、きっと人の心を動かせるはずよ」
彼はじっと海の一点を見つめていたが、

「『リング(RING)』だよ」

とぽつりと口にした。

「リング(The Ring)?」

「そう。海のリング(The ring of the sea)。あの辺りに作る」

彼は左前方の、太陽を照り返す辺りを指差した。

「二重の円環ダムで海を仕切って、内部の海水をドライアップし、海底面を現す。いわば大洋の干拓地だ」

リズは信じられないように目を見開いた。

「おかしいかい?」

「いいえ。おかしくなんかないわ。もっとアイデアを聞かせて」

「ネーデルラントでは堤防で海を仕切って内海を淡水化したり、干拓地を拡張して、農耕地や住宅地として利用するのは知ってるだろう? それと同じ原理だよ。アステリアの海も円環の堤防で仕切って、内部の海水を排出すれば、海底面を現出できる。年月はかかるけど、一度強固な地盤を作れば、何十年、何百年と、社会の礎になる」

「それはどれくらいの大きさなの?」

「一〇キロ……一五キロ……俺にもよく分からない。構造設計の専門家に聞かないと。でも、条件さえ適えば、この海に幾つでも作れる。百万人がゆうに暮らせるよ」

「『絵』は持ってるの?」

「……頭のイメージだけだ」

「どうして?」

「単なる思いつきだから」

「でも、GeoCADが使えるでしょう」

「俺は本職じゃないからね。『緑の堤防』はロイヤルボーデン社の広告用パースがあったから描けたけど、リングは違う」

「自分で描いてみる気はないの」

「どうせ描くなら、オキタさんみたいなプロに頼んだ方がいい」

「そんなことないわ。せっかくのアイデアなのに。上手でなくても、自分で描くべきだわ」

「じゃあ、いつか……気が向いたら」

「『気が向いたら』なんて言わないで、心に浮かんだ瞬間に描かなきゃ。アイデアって、鳥みたいなものよ。訪れた時にしっかり掴まえないと、次の瞬間にはあっという間に飛び去ってしまう。あなたが一所懸命に描いたなら、誰も嗤ったりしない。そうよ、アイデアだけでもパパに話して……」

「どうして」

「あなたのアイデアを活かす道を一緒に考えてくれるわ」

「それは早急だ。俺にも自信がない。また海洋情報ネットワークみたいに途中で腰が折れたら、何の意味も無いだろう。同じ話すなら、意思が固まってからの方がいい」

「でも……」

「俺にも分からないからだ。何が必要で、何が正しいか。俺はこうだと思っても、対岸の向こうには常に対となる正義がある。それはそれで上手く機能して、絶対悪というわけでもない。リングも同じだ。パラディオンに比べたら、地味だし、平凡だし、技術的にも可能かどうか確証はない。そんなものをアステリアの未来の絵として提示するなど、いくら俺でも恥ずかしい」

「どうしてパラディオンに拘るの。あなたの対岸がフランシス・メイヤーなの? リングの対極にあるものは、パラディオンではなく『無』でしょう」

「無?」

「そうよ。あなたはいつか意思が固まってからと言う。でも、もし固まらなかったら? ああでもない、こうでもないと思い倦ねるうちに、その機会を永久に逃してしまったら? あなたがどれほど素晴らしいアイデアを持っていても、胸の中に抱えていては、存在しないのと同じことよ。物事は、nunc aut numquam(ヌンク・アウト・ヌンクァム) {今成すか、永遠に行わないか}。今は不確かでも、行動しながら固める意思もあるわ。たとえば、専門家の意見を聞くうちに『これは可能かもしれない』と確信を持つとかね。パパも、海台クラストの採鉱を思いついた時は、不確かな要素の方がはるかに多かった。でも、専門家に学び、過去の事例を研究し、様々な情報に触れるうち、確信に至ったのよ。自分のアイデアに自信が持てず、批判や嘲笑を恐れる気持ちも分かるけど、それではどんなアイデアも日の目を見ることはないわ。たとえ世界を変えるアイデアを持っていても、形に示さなければ、物事は一つも動かないのよ」

「だけど、俺は平凡な市井の人間だ。君のパパとは違うし、建築土木の専門家でもない。『緑の堤防』は大勢がそれを必要としている確信があったから、強く主張することもできた。だが、リングは完全に門外漢だ。建築や土木の専門教育を受けたわけでもなければ、卓越したデザインの才能があるわけでもない。俺なんかが提案しても、馬鹿にされるのがおちだ。君が信じてくれるのは嬉しいが、俺は自分の器を知ってる。海洋情報ネットワークだって、最後までやり遂げることができなかった。今更俺の言うことなど誰も耳を傾けない」

「じゃあ、リングはどうするの? ずっと胸に抱えたまま、一生終わるつもりなの?」

「……」

「よかったら教えて。リングのアイデアはどうやって思い付いたの? いつから心に描いてるの?」

「子供の頃、父とよく浜辺で堤防を作った。砂を盛り、海水を引いて、干拓地の作り方や治水の基礎を教えてくれた。ある時、俺が砂浜に円いダムを築いて、『リングの内側を干拓すれば、海のど真ん中にも大きな町が作れるよ』と言ったら、父が『それは面白いアイデアだね』と、いろんなアドバイスをくれた。ダムを二重にしたり、町中に運河を張り巡らせたり。俺が中学生になって、父の仕事が一段落したら、一緒にGeoCADで描く約束だった。だが、その機会も永久に失われた。リングを心に描くのは、一つでも父との思い出を形に残したいからだ。もはや運河沿いの家はないし、ビデオや写真もみな洪水で流された。時と共に父の記憶もだんだん薄れ、夢か幻のようになっていく。そんなこと、俺には耐えられない。だが、リングを描いていると、今も父の声がはっきりと聞こえてくる。『町並みはこう、堤防の作りはこう』、まるで生きているみたいに」

「それは自分の声ではないの?」

「自分の声?」

「そうよ。自分の声をお父さまに重ねて、自分に言い聞かせているような気がするわ。あなたはお父さまに頼らなくても、もう十分、一人で何かを作り出せる。社会に訴えることも、世の流れを変えることも。本当はあなたも心の奥底では識っているのよ。それは決して夢や思い付きではないことを」

「そんな事はない」

「あなたは誰かの後押しを待っているだけのように思えるわ。本当に無駄と諦めていたら、オキタ社長のCG画に心を動かされたりしない。今日、私をここに連れてきたのも、ビジョンを分かち合う為でしょう?」

「たとえそうだとしても、誰が俺の話など聞いてくれる? 海洋科学や潜水艇の話ならともかく、直径十五キロの巨大構造物だ。メイヤーとロイヤルボーデン社が総掛かりでも無理だろう」

「まだ専門家の意見も聞いてないのに、どうして無理だと決めつけるの? 真に必要とあらば、徹底的に調べて、アイデアを活かす道を模索することもできるはずよ。たとえ実作に漕ぎ着けなくても、アステリアの未来のシンボルになるかもしれない。アイデアさえ残せば、後の世で実現する可能性もあるでしょう。採鉱プラットフォームはその最たるものよ。ステラマリスで三基の前例があればこそ、操業可能な採鉱システムを完成することができたのよ」

「……」

「どうか信じて。あなたにもやり遂げる力はあるわ。今は不安や迷いで心が定まらないだけ。これと決めたら、『緑の堤防』みたいに大勢に訴え、世の流れを変えることもできるでしょう。たとえ世間に嘲笑されても、私はあなたの勇気を称えるわ。Fortes(フォルテス) fortuna(フォルトゥーナ) adjuvat(アドユヴァト)(運は勇敢な者たちを助ける)。この世のことは、最後は気魄と覚悟で決まるのよ」

彼はじっと海の向こうを見つめ、「君の言葉は心に留めておくよ」と呟いた。

「だが、心を決めるには、あまりにいろんな事があり過ぎて、自分でもどうすればいいのか分からない。だから、もう少しだけ待ってくれないか。あと、ほんの少しだ。それで何もかも君の望み通りになる」

「……分かったわ」

リズは彼の腕を抱きながらも、言い知れぬ不安を覚える。

ここまで下地は整っているのに、何をまだ躊躇することがあるのだろう。

「いつかGeoCADでリングを描いて見せてくれる? あなたがどんな絵を描こうと、私は決して嗤ったりしない。あなたが心に決めた絵なら、私も一緒に描いて愉しむわ。たとえ何の役立たなくても、二人の思い出にはなるはず。どうか、自分を信じて。あなたがアステリアの為にリングを描いてくれたなら、それが最高の愛の贈り物よ。そして、永遠の円環(The Ring of Eternity)の中で、人は一つに結ばれる」

「The Ring of Eternity」

「ええ、リング(The Ring)」

【リファレンス】 表明しないアイデアは存在しないのと同じこと

心の中、あるいは頭の片隅に、何かアイデアを抱えていても、「恥ずかしいから」「まだ中途だから」「素人だから」「時間がないから」、等々、様々な理由で、表明しない人は少なくないと思います。

しかし、誰にも言わず、形にもしなかったら、それは最初から存在しないのと同じこと。

いくら頭の中に素晴らしいストーリーを思い描いていても、実際に文章にしなければ、名作には成り得ません。

自分一人が名作気分でも、他人に読まれない作品は、存在しないも同じことなのです。

寺山修司が次のような言葉を遺しています。

ぼくはどんな偉大な作家も半分しか書くことはできないという考え方なんです。あとの半分は読者が作るのでね。読者に想像力がなかった場合、つまらない小説にしかならない。だけども作家が全部書くという幻想が文芸評論家の中にある。世界の閉じ方を論じるのですね。ぼくは、作者の作った半分の世界と読者の補完行為との関係がどういうふうに成り立つかというところに批評の生成があるべきだと思う。

上記に対して、幻想文学研究科の松山俊太郎がこう答える。

作者の部分は半分までゆかない。まあ二割だね。

これは文芸に限らず、サービスでも、工業製品でも同じだと思います。

たとえば、車のメーカーはこう考える。

「100年に一度の名車ができた。我が社の車は世界一だ」

でも、名車かどうか、判断するのはユーザーであって、メーカーではありません。

たとえ、相対的に優れていても、ユーザーが実際に使ってみて、初めてその製品の価値が分かります。

メーカー半分、ユーザー半分、たとえ一流メーカーの車といえども、製品として完成するのは、使う側が納得してからだと言えるでしょう。

そう考えれば、閃いた段階、あるいは作っている最中に、これは名作だの、駄作だのと、分かるはずがないですし、作り手が決めるものでもありません。

ゆえに、最初から結果を恐れて引っ込めたり、取りやめたりするのは、非常にナンセンスというか、出さないアイデア(作品)は存在しないも同じこと。その一言に尽きます。

本作では、建築・土木に関しては素人のヴァルター・フォーゲルが、海洋都市の未来を変えるアイデアを胸に秘めているにもかかわらず、自分で自分のアイデアの価値が信じられず、いつまでも胸の底に秘めたまま、問題を先送りします。

笑われるのが怖い、(自身のアイデアに)責任を持ちたくない、成し遂げる自信が無い、理由は様々です。

それに対して、リズが力説するのが「アイデアの対極は無」です。

他より劣っているとか、誰に比べて能力がないとか、そんなことは関係ありません。

どんなアイデアも、表に出してみなければ分からないからです。

優劣を測る以前に、どこにも表明しないアイデアは存在しないのと同じことなのです。

第五章 指輪 Kindle Unlimited版
4.5

深い絆で結ばれたヴァルターとリズは幸福の絶頂にあったが、ウェストフィリアの深海調査がきっかけでリズの父、アル・マクダエルが疑義で告発される。公聴会に証人として立ったヴァルターは中立公正の立場から発言し、人々に深い感銘を与えるが、悪魔の罠が忍び寄っていた。
Kindle Unlimitedなら読み放題

>海洋小説『曙光』MORGENROOD

海洋小説『曙光』MORGENROOD

宇宙文明の根幹を支える稀少金属ニムロディウムをめぐる企業と海洋社会の攻防を舞台に描く人間ドラマ。生きる道を見失った潜水艇パイロットと愛を求めるフォルトゥナの娘の恋を通して仕事・人生・社会について問いかける異色の海洋小説です。
Kindle Unlimitedなら読み放題。
Amazonの海洋学ランキングで一位を記録した異色作。

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